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タイヤってどんなもの。『高性能タイヤ理論 二律背反への挑戦』
 やみくもに幅を広げるミーハー哉。

実際、新車は言うに及ばず車にちょっとでも関心がある人はまず自分の車を弄りますね。
エアロを組んだりマフラーを変えたり内装に凝ったり。
でも一番普通にノーマルを弄るとなるとタイヤではないでしょうか。
(そういう自分は今回購入した車はタイヤは据え置き^^;)
安いものではありません。寧ろちゃちなエアロよりもよっぽど高価です。
インチアップなどするとなるとホイールも購入しなくてはなりません。組み込みや取り付け、アライメント調整など諸費用を考えると20万近くはかかります。
その昔スポーツ車に乗っていた頃は、当時の最先端の技術を駆使したという215のポテンザをBBSの鍛造ホイールにはめて装着していました。
確かにグリップも良く高速カーブも何の不安感もなく運転が楽しかった。
そういう時代だったのです。当時はシャコタン・ハの字タイヤがステータスでした。

時代が変わりエコの現在。
速さ(直進性+グリップ性能)と安全性(制動)、それらは当然の如く要求され、その上で今度は磨耗しにくく長持ちがするという、そういうタイヤが求められるようになりました。
しかし周りを見るとかなりの率で普通に扁平率の低い幅広タイヤがドレスアップの先陣を切って導入されています。
そして自分も確かに昔のようなグリップと見た目の良さを求めている・・。

なんとなくタイヤを知りたいと思いました。
幅広タイヤのメリットデメリットは何か。
扁平率は運転性能にどうかかわってくるのか。
そんな事などをぼんやりと求めて本書を手に取りました。

違ったのです。
答えはそこに著されてはいませんでした。
まあ「理論」なのですから方向が違ってると言えば言えるわけですが・・。
車の本を色々読んでいくと、エンジンが偉いのかボディが偉いのか吸気系なのか排気系なのか、
はたまた電装系なのか、車のキモは!
悩み始めた頃に読んだ本書は、「いえ、まずタイヤありきなのです」と私に告げました

ブリジストンのAQドーナツ(それまで私はドーナツは形から来てるのかと・・;)理論などが図解説明でよくわかります。トレッドパターンの見方も変わりました。タイヤが高いなどと、もう文句なんか言えません!

お金がなくてタイヤを履き替えないのではありません。
自分の生活パターンを見極め、それに適ったタイヤを選び、それに最適なアルミを選び、同時に車全体を考え抜いた車高調やダウンサスを選び抜く。同時にこれらが出来るようになって初めて、私の愛車の足回りが調うからです。(つまり、最低でも30万ほど稼がないと無理ってわけですね;)
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